電動自転車 バッテリー 長持ち

電動アシスト自転車 あれっ!おかしいな と思ったら。。

現在の電動アシスト自転車に採用されている充電バッテリーには、ほぼリチウムイオン電池が使われています。

 

従来のニッカド電池などと比べてずいぶん進歩しました。
小さいのに大容量であり、尚且つ電力供給が安定している。

 

このバッテリー進化のおかげで電動アシスト自転車の普及が進化した。他のもので言うなら、デジカメやケータイの進化もその恩恵を受けています。
このリチウムイオン充電バッテリーの優れている点のひとつに、継ぎ足し充電による メモリー効果 がないことです。
従来の充電バッテリーは、使い切らないうちに充電を繰り返していると、次第にバッテリー容量が少なくなっていった。放電してリフレッシュすることで元に戻すことはできたのですが、かなり注意が必要でした。

 

ところが、リチウムイオンにはそれがなく寿命がくるまで、常にその時々の最高性能を発揮する。という、理想のバッテリーそれが、リチウムイオンバッテリーなのです。
しかし、計算上まだまだ持つはずなのに、ヘタりが早くなった、寿命かな、という場合に出くわすことがある。
バッテリーが一見、ヘタッたかのように感じるのは、実は接点の劣化にある。これは意外にも多い。
バッテリー側、充電器側、自転車側の接点に、汚れが付着していたり、接点が腐食(錆びている)している場合が多く。
この影響で充分な電力が伝わらないという現象が起こるのです

バッテリーを長持ちさせる 裏技!

そこで、裏技。。

 

接点に、コンタクトスプレーでプシューと一吹き払拭し電気を通りやすくする。
ほんの少しプシューとするだけで、接点は見事に復活し電気が通る!

 

「なんか調子が悪い、バッテリーのパワーダウン、寿命かな、なんかヘンだな」という場合は、大概この一吹きで甦ってくる。これは、電動アシスト自転車のみならず、デジカメやケータイ接点、電気カミソリ、など充電バッテリー系のものになら応用できるので、一家にひとつは置いておこう。

 

コンタクトスプレーとは、接点復活剤です。

 

特に有名なのが「呉工業」のヤツです。昔は町の電気屋さんなどに普通に売っていましたが、今では町の電気屋さんも少なくなりました。こんな場合、手に入れるならやはりネットが一番でしょうね。

 

⇒ こちらから。。

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