電動アシスト自転車 ダイエット

電動アシスト自転車はダイエットに効果的!

その秘密は、有酸素運動だから効果的なのです。

 

意外なことではありますが、電動アシスト自転車はダイエットに効果的なのです。
普通に考えると、普通の自転車に比べるとモーターがアシストする分、消費カロリーは少ないと考えるのが普通です。確かにそれはそうなのでありますが、ダイエッ
トという意味ではそうとばかり言えないのです。

 

これには、有酸素運動無酸素運動、そして運動強度というものが大きく関わってくるのです。

電動アシスト自転車 脂肪を燃焼させている!

通常のママチャリと、電動アシスト自転車の運動強度を調べると

 

通常のママチャリ、上り坂になると運動強度が格段に上昇し、電動アシスト自転車の場合は、坂であろうが平地であろうが運動強度がなだらかなのが分かります。この運動強度の分水嶺は、60%HRmaxにあるという。
この「%HRmax」という単位は、運動中の心拍数を最大心拍数で割った値で、つまり「これが私の限界」という心拍数に対して、今現在がどの程度の運動強度かを表したものなのです。これが60を超えると、身体は無酸素運動に切り替わり、60より手前だと有酸素運動を続けることができるという意味なのです。

 

少しでもダイエット理論をかじった人なら誰もが知っている通り、脂肪が燃焼するのは有酸素運動です。
これに対して無酸素運動だと、運動強度はそのままで「お腹が減る」「筋肉がつく」という方向に働くのです。

 

つまり、電動アシスト自転車を乗っているだけで、身体は自然と有酸素運動を行い、脂肪を燃焼させているということになるのです!

電動アシスト自転車 体重が減り 見た目がスリムになる!

ポジションの差でもダイエット効果が表れています!

 

筋肉がつくというのは、別段悪いことではないですが太ももがパンパンに太くなるというのは、女性にとってはあまり喜ばしいことではありません。
特にママチャリポジションは不利です。

 

ロードバイクなどの前傾姿勢と違って、ママチャリの直立姿勢は太ももばかりに負担がかかりがちで、無酸素運動で太ももパンパンに結びつきます。

 

ところが、それが電動アシスト自転車になると違うのです。

 

たとえそれがママチャリのポジションであろうが、基本的に運動はマイルドな有酸素運動なのです。
しかもそのエネルギー源はほぼ脂肪となる。太ももパンパンになる前に、身体が痩せる。太ももに筋肉がつくだけの運動強度が、得たくても得られないいい
状態になるのです。
それに、電動アシスト自転車の運動は、必ず時速24キロ未満になるから「つらい運動」とは無縁なのです。常に軽い力で、無りなく進むことができる。乗っているが苦にならないどころか、気持ちがいいくらいです。これは「長い距離、走れる」「長時間、続けられる」ということに結びつきます。

 

自転車の乗るという運動が日常的になるがそこには我慢が存在しない。
ということは、長い目で考えると電動アシスト自転車の方がダイエットに向いているのであります。
体重が減るというだけではなく、見た目がスリムになるということなのです。。

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