電動アシスト自転車 ケンケン乗り

電動アシスト自転車 乗り方 ケンケン乗りはご法度!

自転車に乗るとき、ついついやってしまう乗り方が ケンケン乗り ですが、電動アシスト自転車では絶対にやめておきましょう!

 

やってしまった人は既に驚かれたことだと思います。
電動アシスト自転車でのケンケン乗りはご法度です!

 

なぜかといいますと
足をペダルの乗せ、片方の足でケンケンする乗り方は、ペダルに乗せた足にトルクがかかり過ぎ、アシスト力がONされ爆発的に初動スピードが出てしまうのです。下手すると、ハンドルの手を振り切って自転車が勝手に飛び出てしまいます。
これは電動アシスト自転車の性質上、仕方のない話で自転車は時速10キロにいたるまで、人力の2倍のアシスト力を強制的に発生させるからなのです。

 

普通は少しずつ力をかけていくなかで、その少しずつの2倍の力が発生するだけで、スムーズにアシストが効く感じになります。

 

ところが、ケンケン乗りだと、瞬間的に全体重がペダルにかかり、その力の2倍、要するに体重の合計3倍分の力が推進力に変わるのです。

 

これはかなり過激です!
大事故になりかねないです!

 

電動アシスト自転車に乗る際は、
必ず最初に跨いだ後に片方の足をペダルにかけ、もう一方の足を地面に残し、それでペダルを踏むのがセオリーです。
そうすると、電動アシスト自転車は、力強く発進し期待通りの走りを示してくれるのです。

 

電動アシスト自転車は、一度跨ってから漕ぎ出す!コレ基本です。

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