電動アシスト自転車 子乗せ

電動アシスト子乗せ自転車 注意点!

 

電動アシスト子乗せ自転車には、電動アシスト子乗せ自転車ならではの注意ポイントがあります。
まず、子乗せ自転車はどう考えても車重が重い。子乗せ椅子を付けると、その重量は、車重だけで35s程度。
子どもを前後に乗せると、前10キロの後ろ15キロと軽めに想定しても、合計60`にもなる。これに自分自身を入れると考えれば車重はとんでもない重さだと想像できる。

 

電動アシスト付きだから走行においては影響ないが、問題は、停まったり降りたり、子どもを乗せたり降ろしたり、など、おりている時や、押している時の取り回しなのです。

自転車は必ず自分側に寝かせる!

子どもを乗せると合計60〜70`にもなる電動アシスト子乗せ自転車は、その殆どは当然ながら車輪が支えている。
乗る人が支えているのは自転車の挙動で、つまりハンドルさばきや前後に動く推進力のみとなる。まあ、自転車はそういうものでそれでいいのだけれど、1点注意しなければいけないことがある。

 

それは、
自転車を押して歩いている時や止まっている時、自転車が自分側と違う反対側の倒れ掛かった場合。

 

これは非常に怖い!
一旦、反対側に傾いたものを自分の力で支えて引き戻すのは、容易なことではない。
下手をすれば子どもごと向こう側に倒れてしまう。
これを避けるためには、押し歩きの際は常に 自分側に傾ける ということを意識することが大事です。
これは慣れれば簡単なことですので、押し歩きの練習をして、少しずつ慣れていきましょう。

 

コツは、最初から前後に子どもを乗せてするのではなく
1、始めは自分だけで
2、次に後ろに小さい子
3、前に小さい子
4、後ろに大きい子
5、前後に子ども
と、こんな感じで少しずつステップアップしていくといいでしょう。。

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